【希学園】夏期合宿で成長できる?

中学受験

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夏休みもあと少しで終わりですね。そろそろ疲れも出てくる頃でしょうか。

では早速中学受験の夏期合宿その②いきます!

集中!勉強!のスケジュール

夏期合宿は全てのコースに合宿があるわけではなく、以下のコースのみになります。

  • 灘コース
  • 東大寺学園/甲陽学院/大阪星光学院・西大和学園(男子)コース

楽しいイベントの時間などは一切ありません。まったり休憩・自由時間もありません。しかもいつも以上に先生が怖い(雰囲気、会場の空気が違う…)。そんな中で

朝から晩まで勉強です

夏期講習も朝から晩まで勉強だから同じなのでは?って思うところですが、合宿の目玉『スピード強化演習』というものが連日あるのです。

スピード強化演習

スピード強化演習とは国語算数理科を最終日までに決められたNo.まで進めなければいけないというもの(ノルマ)。1枚のプリントを解き、解き終わると先生に丸つけをしてもらいにいきます。そこで間違いがある場合は解き直しするよう返され、全部マルにならないと次のNo.に進めない決まりです。

ここで前回の記事に書いたプリントビリビリが起こるんです。

(前回の記事に書いています⭐︎)

いわれた決まりを守っていなかった場合容赦なく破られます。(算数

計算ミス…1度ミスをするとどんどん負のループにハマっていきますよね…気持ちは焦り落ちつきをなくしていく。社会人になってもミスが起きる時は大抵、忙しく気持ちにも焦りがある時ですよね。その時にいかに冷静に処理できるかが大切ですが、そのことに気づき冷静さを身につけられるのも経験があってのこと。

そのミス破られる(算数)→何がどこでミスに繋がっているのか考える気づく改善する

この経験が合宿中に経験できます。

そして何より、目標(ノルマ達成)に向けて「今何をするべきか」を考え、全力で取り組む経験は、これから大人になっても大切なことだと思っているので、経験できてよかったなと思っています。息子も、計算ミスの癖、各教科自分のミスの改善にも気づけて、全教科ノルマ達成できたし合宿参加してよかった!と話していました。

非認知能力も伸ばせる

親がいくら話しても気づくのは難しく、自分で気づいて自分で考え、やるべきことに全力で取り組むことの大切さ、やり抜くことを今回の合宿で経験できたのではないかと思います。

息子はもう1回合宿行きたい!と旅行⁇ではないですがいい思い出になったようです。

勉強以外にも部屋割は全く知らない生徒同士が数日一緒の部屋に泊まるので、まずは『はじめまして』から部屋の利用について話し合ったり、朝起きるのをお互いに助けあったりと協力し助け合うことも経験できたようです。はじめはお互いぎこちなかったけれど、最終日の帰りには楽しく話しをするほど仲良くなった!と話していました。

経験することでしか得られないものがあるので、こういった機会はこれからも大切にしていきたいなと思います。

荷物が多いので塾バック+Sサイズのキャリーバックの組み合わせがよさそうでした

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